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仏教用語辞典


壁観 [へきかん]
達摩の「壁観」の教えは通常「心を壁のようにする」とか「壁に向かって坐禅をする」などと解釈されている。しかし、石井教授は「大乗壁観」の教えはもともと「虚宗(般若の根本義)を得ることで、般若波羅蜜の実践を目指すもの」であり、それはつまり「智慧の完成」であり、しかも完成でありながら「完成を目的としない完成」であり、理想に向かって永遠に進んでいく実践的な智慧を得ることであると述べている。
(『東アジアの仏教』「禅」一一七頁参照)

⇒ 達磨