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仏教用語辞典


雑密 [ぞうみつ]
純密(じゅんみつ)に対する語。
インドにおいて七世紀中頃に大日経、七世紀から八世紀初めにかけて金剛頂経が成立し、それらによる胎蔵曼荼羅や金剛界曼荼羅には、中尊に初めて大日如来が出現した。
一般的にはこれ以前を「雑密(ぞうみつ)」、以後を「純密」と称して区別するが、厳密にいうと、あくまでも日本における真言密教の立場から中期密教輸入以前、理論化され体系化される前の日本密教を表す語であって、密教史における初期密教は「雑密」とはいうべきではない。