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仏教用語辞典


荷沢神会 [かたくじんね]
実質的な南宗禅の開祖。
もとは神秀に師事したが、後に曹渓の慧能の門下になった。
師の没後、神秀派の禅風を

凝心入定(心を集中して禅定に入り)
住心看浄(心をとどめて浄に入り)
起心外照(心を起こして外界を照らし)
摂心内証(心を摂めて内に証りを求める)

と排撃し、慧能を第六祖であると主張して南宗を確立した。
おそらく、現在伝説的に慧能の著作とされる文献(の原型)は彼の手によるものではないかと思われる。
「頓悟漸修」「定慧一体」「見性」「無住」「無心」「西天十三代説」を説き、慧能顕彰運動を通じて南宗の正系を主張、この運動が後の禅思想の方向性を決定することになった。
⇒胡適